「自分らしい自由な生き方を目指してライターになったのに、こんな毎日でいいのかな。私が本当にやりたいことって何だっけ——」そんな気持ちを抱えながら、nanoniに飛び込んだあいりさん。nanoniで見つけた夢、今目指している未来、そして今の自分を突き動かしているものとは?過去:nanoniに出会う前の私――どんな生活を送っていましたか?医療関係の仕事を退職後、専業ライターとして独立しました。nanoniと出会ったのは、ライターとしての活動を始めて2年目に入った頃のことです。――仕事や自分の時間に関して、どんなことを考えていましたか?独学でライターを始めたので、スキルに不安がありました。なかなか収入に結びつかなくて、もっと稼がなきゃという焦りから、無理な働き方をして体調を崩すこともありました。自分の時間も持てず、ただパソコンの前に座るだけで1日が終わっていく……。こんな生活でいいのかと、モヤモヤを抱えながら過ごしていたのを覚えています。――これまでの人生で「挑戦したい」と思ったことはありましたか?私は子どもの頃から、親が敷いてくれたレールに沿って「親が喜ぶかどうか」を基準に選択をしてきました。でも、社会人になって働く意味が分からなくなり、「もっと自分のために生きたい」という思いが初めて芽生えたんです。そこで選んだのが、フリーランスという道。会社に属さず、自分の好きなことを活かして自由に生きていけるのではと思い、ライターとして独立することを決めました。現在:nanoniに通う理由――nanoniに興味を持ったきっかけは何ですか?nanoni代表のけいちゃんは、もともと信頼できる友人のひとりでした。そんな彼女がスクールを立ち上げるとInstagramで知り、すぐに入会を決めました。「このスクールで学べば自分も変われるかも!」って思えたんです。――スクールやコミュニティで得たものはありますか?受講を重ねるうちに、不安だった気持ちが少しずつ自信へと変わっていきました。私は受講生の中で唯一の経験者だったので、「質問にはちゃんと答えなきゃ」と少しプレッシャーも感じていましたが、対面講座ならではの和やかな雰囲気に助けられ、次第に気持ちもほぐれていきました。生徒のみなさんとの交流も楽しく、授業では自然と発言の回数も増えていきました。ある程度の基礎があったからこそ、より深い学びを得られたと感じています。――技術的な成長を感じているのはどんな部分ですか?構成の粒度が上がったことで、記事全体の流れが最初からはっきり見えるようになりました。その分、ライティングでは迷わずに文章を書くことに集中できます。構成をどれだけ作り込むかが、仕上がりの質にも直結する――そんな感覚をnanoniで実感できました。――技術面以外での変化はありますか?nanoniで学んだ「事実と感情を切り分ける」考え方は、日常生活でも意識しています。ネガティブな気持ちになりそうな時も、一度立ち止まって冷静になれる場面が増えたんです。たとえば、以前はチャットで相手の言葉の裏を考えすぎてしまうことが多かったのですが、今では「事実はこれ、感情はこれ」と整理して捉えられるように。そのおかげで、コミュニケーションへのストレスもずいぶん減りました。未来:これからの私――習得したスキルを活かして、どんなことをしたいですか?コーチングができるライターを目指しています!nanoniでライティングスキルは磨かれたものの、どこか物足りなさを感じていました。振り返ってみると、私が本当にやりたいのは「目の前の相手をサポートすること」だと気づいたんです。Instagramに来たDMで相談に乗って「ありがとう」と言ってもらえたのが、何より嬉しくて。それに気づけたのは、実践コースで受けた面談のおかげです。ライターとして、この先どう進もうか迷っていた時、「あいりちゃんがやりたいのはコーチングじゃない?」と、講師のけいちゃんに言われたんです。あの言葉こそが、私の転機になりました。――自分にとって「経済的・精神的自立」とは何ですか?「時には誰かの力を借りながら、自分の信念を持って生きること」だと思っています。私はもともと何でも1人で頑張ろうとして、うまくいかずに自分を責めたり、完璧を求めすぎて苦しくなることが多くありました。今は、頑張りすぎずに、自分の軸を持って自然体でいられる人を目指しています。「もっとゆるくていいんだよ」を合言葉に、家庭と仕事のバランスは5:5が理想です。――未来の自分に向けて、今どんな行動をしていますか?コーチングを含め、自分が学びたい分野の勉強をしている最中です。「自分にできるか不安」という感情はいったん置いて、いい流れをキャッチしたらとりあえず乗ってみる!を実践しています。ライティングの仕事をしながら、Instagramでフォロワーさんとのかかわりを増やしていきたいと思っています。これからnanoniを考えている人へ自分のために行動するのって勇気がいりますよね。私も以前はそうでした。でも行動する前に考えすぎると、やめる選択肢を探しがちです。私は未経験から独学でこの世界に飛び込みましたが、こうして今ライターとして活動できています。だから、勢いで飛び込んでみるのも良いんじゃないかなと思います。nanoniはライターの専門知識を教えるだけじゃなくて、生徒の人生に伴走してくれるスクールです。一人ひとりの「なりたい」想いに応えてくれて、私みたいに引っ込み思案な人も安心できる場所だと思っています。まとめ「最初は不安だった。でも、一歩踏み出したら見える景色が変わった」そんなあいりさんの言葉には、同じように悩んでいる女性の背中を押す力があるのかもしれません。あなたも、次の一歩を踏み出してみませんか?